2023/03/01発行第85号

    このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
    吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
    毎月1回、発行予定です。
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    ~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
    2023/03/01 発行 第85号 
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    ■ 【目次】
    ■ 1.ご挨拶
    ■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#1『自己催眠の重要性』
    ■ 3.催眠関連書籍紹介
    ■ 4.吉田かずお先生トリビア
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    1.ご挨拶
    ご愛読ありがとうございます。
    ヒプノテクスS&L 代表、そして、
    吉田ヒプノロジー研究所 主幹の石川真です。
    3月に入りまして、
    地域によっては大分春が感じられるようになりました。
    いかがお暮しでしょうか。
    既に花粉が飛散していますので、
    憂鬱な気分の方もいらっしゃるかもしれません。
    実は花粉症対策にも催眠技術は適用できます。
    そんなご相談も増えて参りました。
    前回は『吉田かずお先生追悼特別号』と題して、
    今年1月2日に急逝した吉田かずお先生の
    86年の人生を振り返ってみました。
    そこで改めて思い至ったのは吉田先生の催眠術の独自性です。
    私はそれを「吉田式催眠観」と呼んでいます。
    今号からは当メールマガジンは構成も新たに、
    吉田式催眠観を掘り下げる内容にいたします。
    是非お楽しみください。
    今後、メールでのご連絡がご不用の方は、お手数ですが、
    以下より手続きをお願いいたします。
    https://www.hypno-techs.info/acmailer/reg.cgi?reg=del&email=info@infom.jp
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    1. 吉田かずお式催眠術をもっと知る#1『自己催眠の重要性』
      催眠技術の凄さを語るとき、
      「より速く誘導すること」と
      「より深く変性意識状態にすること」が
      重視される傾向があります。

    それは明治以降日本に導入され続けてきた
    欧米の催眠技術の基本的な考え方です。
    「より速く」、「より深く」を重視すれば、
    どうしても暗示による干渉・介入が必要になります。
    必然的に他者催眠に偏向していくことになります。
    日本の催眠研究の第一人者成瀬悟策博士は、
    こうした海外の他者催眠中心の催眠術に批判的で、
    自身で無意識と向き合い、心を鎮め、体を整え、
    結果的に心身ともに理想的な状態にする
    自己催眠の重要性を説いています。
    成瀬博士は他者催眠のことを
    他者の介入によって「乱された無意識状態」とさえ呼んでいます。
    吉田式催眠観でも自己催眠は重要視されています。
    それは多分吉田先生が日本の武道に習熟していて、
    特に創始者の澤井健一から直接学んだ太気拳では
    立禅という立った姿勢の禅の修行を
    頻繁に行なっていたことと無縁ではないでしょう。
    他者催眠で施術するとき、
    対象者に同調して、催眠者も催眠状態にならねばなりません。
    自分を催眠状態に引き込んで、
    対象者の無意識と繋がること。
    それは吉田式催眠観において鉄則の一つなのです。
    [関連リンク]
    自己催眠活用のメリット
    http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=988
    自己催眠と他者催眠の密接な関係
    http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=952
    「できる人の習慣」として紹介される自律訓練法
    http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=220
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    1. 催眠関連書籍紹介
      『自己催眠』
      戦後最大の催眠研究者である成瀬悟策とJ.H.シュルツの共著です。
      J.H.シュルツはドイツの精神科医で、
      同国のオスカー・フォクトの研究を進め、
      自己催眠法の中で最も有名な自律訓練法を1932年に発表しました。
      この書籍は1963年に初版が出されています。
      自己催眠の原理や方法のみならず、自律訓練法の説明や、
      自己催眠状態の心理的生理的分析論、
      さらに呼吸器障害や循環器系障害などの
      各種の疾病に対する適用方法などまで網羅的に書かれています。
      自己催眠に関して、考えられること総てが、
      まとめられている一冊と言っても過言ではありません。

    特筆すべきは第三章の『自己催眠の諸法』で、
    その中に、座禅やヨガなどの手法まで含まれています。
    現在のマインドフルネス瞑想などの原理も
    既にこの段階から多くが語られているのです。
    自己催眠を体系的・且つ網羅的に学び考えたい方には必携の一冊です。
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    4.吉田かずお先生トリビア
    吉田かずお先生は、催眠術師として以前から、
    テレビに登場していた芸能人でした。
    芸名は“ジャイアント吉田”。
    けれども、先生はかなり小柄です。
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    いかがでしたでしょうか。
    当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
    催眠について、もっと知りたいことがありましたら
    是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
    最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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    【発行元】
    ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
    執筆担当 石川真
    お問い合わせはメールにて
    E-mail mail@hypno-techs.info
    ヒプノテクスS&L
     http://hypno-techs.saimin-seminar.com/
    吉田ヒプノロジー研究所
     http://www.saimin-seminar.com/
    今後、メールでのご連絡がご不用の方は、お手数ですが、
    以下より手続きをお願いいたします。
    https://www.hypno-techs.info/acmailer/reg.cgi?reg=del&email=info@infom.jp