2026/09/01発行 第127号

このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2026/09/01 発行 第127号

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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#42『自己催眠手法#7』
■ 3.催眠関連書籍紹介
■ 4.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶

本メールマガジンをご講読くださり、
心から御礼申し上げます。
ヒプノテクスS&L 代表、そして、
吉田ヒプノロジー研究所の石川真です。

9月になりました。
初秋の気配が朝夜に感じられる地域もあるかと思います。
如何お過ごしでしょうか。

大変ありがたいことに
最近、吉田かずおの催眠音声を
ダウンロードでお買い求めくださる方が増えています。

『催眠の世界』のサイトで販売している
吉田かずおの催眠音声は現在13テーマあります。
元々吉田かずおが以前渋谷で催眠サロンを開いていた当時に
製作した催眠カセットテープのうち
好評だったテーマがCD化され、
それがネット上のダウンロード販売になったものですが、
年月を超えて、メディア形式を超えて、
ご好評を賜っています。

吉田かずおの肉声による
各テーマの催眠施術が「聞ける」商品です。
ご関心を賜りましたら、
是非こちらのページをご覧になってください。
 https://hypno-techs.info/sounds/

5月に久々の電子書籍の
『吉田式催眠術の核 “自分を変える”自己催眠 徹底検証』を
発売し、こちらもご好評を賜っています。
 https://link.amazon/B0clQstB6

さらに、このたび催眠技術のラポール形成の
ステップを基本にして
無意識に働きかけるコミュニケーションについて
電子書籍を発刊すべく準備を鋭意進めております。
ご期待ください。

今回は『自己催眠手法』の記事の第七弾で、
行(ぎょう)の実践を取りあげてみます。
修行(しゅぎょう)という言葉は
「ぎょうをおさめる」と書きます。
その「行」を日本人は日常的に行なっていることがよくありますが
あまり意識することがないものと思います。

自己催眠技術の一環としての
行の実践について簡単に説明いたしました。
是非お愉しみください。

今後、メールでのご連絡がご不用の方は、
お手数ですが、以下より手続きをお願いいたします。

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  1. 吉田かずお式催眠術をもっと知る#42『自己催眠手法#7』
     [行(ぎょう)の実践]

たとえば、小学校の授業風景を想い浮かべてください。
よそ見している児童もいれば、
他の児童とふざけ合ったり、
話したりしている児童もいることでしょう。

しかし、基本的には、先生の説明している内容や
先生が指示した作業などに対して
「集中して取り組むこと」や
「真剣に話を聞くこと」が求められると思います。

実はこうした「集中すること」や「真剣に聞くこと」などを
児童に頻繁に求めて習慣づけする授業は
世界的に見てもやや珍しいものです。

私達は日常でも、
「まじめにやりなさい」とか「集中しなさい」とか
「真剣にやりなさい」とか言われることがよくあります。
そうした習慣が薄いと大人になってからも
頻繁に言われるようなことはあるでしょう。

こうして特定の作業を集中したり没頭したりして行なえば、
簡易な自己催眠の技術のトレーニングしているのと同じです。

精神科医の名越康文は
その著書『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』の中で、
「行(ぎょう)」を、
「こころを落ち着けてクリアにするために、
 日々繰り返しおこなう小さなルーティーン」
とまとめています。

「背筋を伸ばして座って目を閉じてゆっくりと呼吸をする」
といった「座禅」を最もシンプルな「行(ぎょう)」として
紹介する一方で、
雑巾がけなど日常の家事でさえ、
集中して行なうことで邪念を払い、
心を鎮めるための動作に変わると説明しています。

彼はテーブルを丁寧に拭く作業を例に挙げ、
心の中で「拭く、拭く…」と唱えながら
毎日一心に作業に集中して行なうことについて
「たったこれだけのことでも毎朝、一ヶ月も続けると、
 その人の心は落ち着き、表情が明るくなってきます」
と書いています。

これは「集中法」と呼ばれる誘導法の自己催眠そのものです。
このように日常のたくさんの場面の中で、
私たち日本人は軽い自己催眠を常に自分にかけ続けるよう
子どもの頃からトレーニングされているのです。

米国の政治学者サミュエル・ハンティントンの
1996年の著作『文明の衝突』では、
全世界が10に満たない文明に分類されていますが、
日本だけが一国のみで成立する文明とされていることは有名です。

同じく米国の政治学者ロナルド・イングルハートらによる
世界価値観調査でも、
日本は「世俗-合理的価値」で常にトップクラスです。

こうした社会・文化的な特徴が生じた背景的理由の一つに
日本人全体に対する自己催眠技術の日常的浸透があるのかもしれません。

[関連リンク]

『嘗ての催眠大国、日本の自己催眠』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2557

『自己催眠ができるようになる。その最短ルート』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2415

『禅の思想と催眠技術』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2277

『作業をしながら行なえる特殊な瞑想方法』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1172

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  1. 催眠関連書籍紹介

『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』
 https://link.amazon/B04Kw1XG9

精神科医の名越康文による仏教の教えの
日常的な実践を説いている書籍です。
タイトルの問いの直接的に答えるような
哲学的な内容の書籍ではないので注意を要します。
むしろ、タイトルのような問いを立ててしまうような、
悩みや不安に縛られた心情から逃れる方法を説明する内容です。

「晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義」という
サブタイトルそのままに、
日本古来の生活習慣上の自己催眠活用による
“満たされた心”や“満たされた人生”の
実現方法の仏教を軸にした解説書として読むと、
催眠技術としての「行」・「瞑想」の可能性の広がりが感じられます。

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4.吉田かずお先生トリビア

1964年、28歳の時に吉田先生はドリフターズを抜けて
ドンキー・カルテットのメンバーになりました。
コントもやって人気を博したバンドでしたが、
その唯一のオリジナルヒット曲『宮本武蔵』は
吉田先生が作詞作曲したものです。
発売からすぐに20万枚を売ったヒット作でした。

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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【発行元】
ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
執筆担当 石川真

お問い合わせはメールにて
E-mail mail@hypno-techs.info

『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』
 https://hypno-techs.info/
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』
 https://www.youtube.com/@hypno-techs

ヒプノテクスS&L
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/

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