2026/08/01発行 第126号
このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2026/08/01 発行 第126号
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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#41『自己催眠手法#6』
■ 3.催眠関連書籍紹介
■ 4.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶
本メールマガジンをご講読くださり、
心から御礼申し上げます。
ヒプノテクスS&L 代表、そして、
吉田ヒプノロジー研究所の石川真です。
夏本番です。
あと2週間で夏休みになる方も多いと思います。
暑さの中の移動は、体力的にも無理が生じやすいことでしょう。
体調管理に十分ご留意ください。
大変ありがたいことに
最近、吉田かずおの催眠音声を
ダウンロードでお買い求めくださる方が増えています。
『催眠の世界』のサイトで販売している
吉田かずおの催眠音声は現在13テーマあります。
元々吉田かずおが以前渋谷で催眠サロンを開いていた当時に
製作した催眠カセットテープのうち
好評だったテーマをCDで販売することにし、
さらにそれがネット販売に切り替わり、
そしてデータのダウンロード販売になったものですが、
年月を超えて、メディア形式を超えて、
ご好評を賜っているようです。
吉田かずおの肉声による
各テーマの催眠施術が「聞ける」商品です。
ご関心を賜りましたら、
是非こちらのページをご覧になってください。
https://hypno-techs.info/sounds/
今回は『自己催眠手法』の記事の第六弾で、
道(どう)の稽古を取りあげてみます。
芸道や武道の集中・没頭の心理を
吉田式催眠観では催眠状態の一種と捉えています。
催眠技術の一環としてどのように考えるか
簡単に説明いたしました。
是非お愉しみください。
今後、メールでのご連絡がご不用の方は、
お手数ですが、以下より手続きをお願いいたします。
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- 吉田かずお式催眠術をもっと知る#41『自己催眠手法#6』
[道(どう)の稽古]
ここで挙げた「道(どう)」は、華道や茶道、柔道や剣道のような
特定の技術様式の分野のことです。
通常、自己催眠の目的は大別して2つで、
「自身の心を鎮めること」と「自身に暗示を書き込むこと」です。
このいずれかの目的達成において、
自己催眠の技術はその手段に位置付けられています。
「道の稽古」の場合はそうではありません。
道の稽古者は「催眠状態」を目的達成のために用いるのではなく、
稽古に没頭することで、結果的に「催眠状態」を生じさせているのです。
これは華道や茶道、柔道や剣道などの
「道」が含まれる呼称の技術様式分野だけのことではありません。
スポーツ選手や芸術家・科学者などの専門分野での活動では
「道の稽古」と同様の深い没頭の心理状態が生まれます。
フローやゾーンと呼ばれる「変性意識状態」、
つまり、吉田式催眠観の定義する広義の「催眠状態」が生まれるのです。
この副次的な催眠技術の活用は以下のような原理で実現します。
まず、専門分野の活動に没頭することで、
結果的に催眠状態を長く維持することになります。
「無意識」の情報処理能力は「意識」より圧倒的に高いので、
催眠状態での情報のインプットとアウトプットは
膨大で的確なものになって行きます。
催眠状態でインプットされる情報は、深く無意識に刻み込まれます。
多くの道の稽古やスポーツの場合は
模範となる動作パターンの凝視と理解・記憶、
そしてその反復練習がインプットとなります。
学術研究者の場合は、膨大な先行研究情報の理解などの作業が
このインプット部分となるでしょう。
無意識に深く刻み込まれた膨大なインプット情報は
今度は催眠状態で複雑かつ有機的なアウトプットを形成します。
道の稽古者やスポーツ選手などの場合は、
それまでのインプットされた動きのパターンの
ベストな組み合わせが体現されることになります。
芸術家や科学者ならそれまでの大量のインプットの
創造的な組み合わせを最大限に引き出す結果に至ります。
米国の心理学者マーティン・セリグマンは
幸福感には快楽と充足の二種があると述べていますが、
そのうちの充足はこうした没頭状態によって
生じると説明しています。
日本は「習いごと」大国で、各種の習い事や資格取得に人々が取り組み、
オタク的な趣味の体系にも深い学びが伴うことが多いといわれます。
「道の稽古」よりもだいぶカジュアルな形式ですが、
高次のインプットとアウトプットの実現という実用面以外に
催眠状態がもたらす緩やかな幸福感が
「道の稽古」同様に、
そして学術研究者やスポーツ選手・芸術家と同様に
広く人々の心の中に醸成されていることが分かるのです。
[関連リンク]
『「フロー」 無意識の制御に身を任せる愉しみ』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=480
『「ゆっくりとした直感」の発見』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=647
『日本人が幸福感を得るため手法 “習いごと”』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1038
『年100軒ずつ増える精神科の背景』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2447
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- 催眠関連書籍紹介
『ステージを変えて幸福に生きる!
~フロー状態から考える“習いごと”のススメ~』
https://link.amazon/B02uya31B
“習いごと”の伝統には日本では長い歴史があります。
それは日本人がそれぞれに自分の人生を豊かにするための
すぐれたノウハウ集だったのです。
大ヒット映画『日日是好日』を見て
原作『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を読んだ
「催眠技術研究屋」石川真が、
そこに書かれている著者の25年に及ぶ茶道体験から得た学びを、
催眠技術の観点からじっくりと考えてみました。
それらの作品には、“習いごと”全般が日本人の人生をより良い方向へと
どんどん変えていくメカニズムが描かれていたのです。
読むと“習いごと”を始めたくてしかたがなくなる本です。
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4.吉田かずお先生トリビア
吉田先生は2人の人間の関係性を
より親密にするための自動催眠装置を発案し、
晩年それの実現を引き受けてくれる会社を探していましたが、
残念ながら実現することはありませんでした。
今ならAIを用いてより高度な仕組みが作れるかもしれません。
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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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【発行元】
ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
執筆担当 石川真
お問い合わせはメールにて
E-mail mail@hypno-techs.info
『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』
https://hypno-techs.info/
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』
https://www.youtube.com/@hypno-techs
ヒプノテクスS&L
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/
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