2026/06/01発行 第124号

このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2026/06/01 発行 第124号

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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#39『自己催眠手法#4』
■ 3.催眠関連書籍紹介
■ 4.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶

本メールマガジンをご講読くださり、
心から御礼申し上げます。
ヒプノテクスS&L 代表、そして、
吉田ヒプノロジー研究所の石川真です。

暑い日が全国各地に訪れるようになりました。
梅雨も始まる時期になりますし、
台風も既に現れています。
春から夏に移行するこの時期。
体調を崩さぬようご自愛ください。

前号のご挨拶で触れましたが、
吉田かずおの催眠の考え方「吉田式催眠観」を基に
自己催眠の技術について、
いろいろな角度からまとめてみた
電子書籍がとうとう発売になりました。
石川真の催眠についての電子書籍は
6年ぶりの発売です。

その間、脳神経に関わる発見は相次ぎ、
意識や無意識の働きについても
色々なことが分かってきています。
そのような新たな知見も交えて、
特に吉田かずおが重要視していた自己催眠の技術を
再検証する内容になっています。

タイトルは
『吉田式催眠術の核 “自分を変える”自己催眠 徹底検証』。
 https://amzn.to/3PLl28C

昨年からこのメールマガジンで主テーマとしている
自己催眠についての各種の情報も
たくさん盛り込んでいます。
是非ご一読ください。

今回は『自己催眠手法』の記事の第四弾で、
前回取り上げた「瞑想」の続きで
「マインドフルネス瞑想」を取りあげてみます。
お愉しみください。

セルフ・コントロールには必須の
自己催眠技術にご関心を賜りましたら、
是非、お問い合わせフォームよりご一報ください。
 https://hypno-techs.info/contacts/

今後、メールでのご連絡がご不用の方は、
お手数ですが、以下より手続きをお願いいたします。
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  1. 吉田かずお式催眠術をもっと知る#39『自己催眠手法#4』
     [マインドフルネス瞑想]

「マインドフルネス」は
元々仏教用語の「サティ」の英語訳の単語です。
サティは日本語では「念」と訳され、
特定の物事を心に常に
留めおくこととされています。
サティの正しいありかたは、
「サンマ・サティ 正念」と呼ばれ、
対象に執着や嫌悪などの価値判断を加えずに、
中立的な立場で注意を払い続ける状態を
指しています。

ですので、
「正しいマインドフルネス」は
日常的な心のあり方を指していて、
それは偏見や感情を載せずに
物事に注意を払う姿勢そのもので、
瞑想の種類の名称ではありません。

分子生物学者である
ジョン・カバット・ジン氏が提唱した
マインドフルネス瞑想に拠る
ストレス低減の方法論は非常に有名になり、
「マインドフルネス瞑想」と
「マインドフルネス」は異なる用語であるのに、
「マインドフルネス」が瞑想の一種だとの
誤解が広がることになりました。

一般に知られた瞑想には、
前号で紹介したような
呼吸状態などの或る特定の対象に
注意を集中させる止瞑想と、
あらゆる体験を評価せずに
ありのままの状態で観察する観瞑想の
二種類があると言われています。

マインドフルネス瞑想は、
5つの瞑想方法の組み合わせで
成り立っているとされています。

(1)「呼吸瞑想」:
 呼吸に注意を集中させる。

(2)「座位瞑想」:
 呼吸から音や感覚、
 思いや感情に注意を集中させる。

(3)「ボディスキャン」:
 爪先から頭まで順番に注意を集中させる。

(4)「ヨーガ瞑想」:
 動作の中で身体に注意を集中させる。

(5)「生活瞑想」:
 日常の生活の動作、歩行、食事などに
 意識を集中させる。

4から5のプロセスで分かる通り、
マインドフルネス瞑想は観瞑想の一種です。

このような出自と特徴を持つ
マインドフルネス瞑想は
欧米社会の特にエリート層を中心に
広く受け容れられていくことになりました。

医療などの分野で浸透は深く、
スタンフォード大学医学部教授のレンブケは
著書の『ドーパミン中毒』で、
マインドフルネス瞑想が、
各種の依存症の治療に
用いられていることが紹介されています。

成瀬悟策博士によれば、
欧米において自己催眠の研究は
他者催眠に比して極めて遅れている
とされていますが、
少なくともマインドフルネス瞑想に関して言えば、
欧米社会に広く浸透しつつある自己催眠技術と
見ることができそうです。

[関連リンク]

『マインドフルネス瞑想と催眠誘導』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=917

『多くの企業で研修として採用されるマインドフルネス』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=945

『米国大手企業で持て囃されるマインドフルネス研修』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1538

『依存症に効くマインドフルネス』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1603

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  1. 催眠関連書籍紹介

『吉田式催眠術の核 “自分を変える”自己催眠 徹底検証』
 https://amzn.to/3PLl28C

吉田かずお先生は他の催眠術師が
「他人に催眠を掛ける他者催眠」を
極端に重視するのに対して、
「自分に催眠を掛ける自己催眠」の
重要性を強調していました。

自己啓発系のビジネス書の
流行のテーマの一つは「自分を変える」です。
そこでは、催眠という言葉を使わず、
自分を変える手法として、
有名な自己催眠法である自律訓練法が
紹介されています。

吉田式催眠観では、自律訓練法のみならず、
禅の瞑想や集中して行なう日常作業、
さらにスポーツや芸術作業への没頭である
フローやゾーンまで、
すべてが自己催眠の方法論にくくられています。

吉田式催眠観を継承する石川真が、
日本古来の自己催眠の知恵と、
「受動意識仮説」や
「デフォルト・モード・ネットワーク」といった
最新科学を融合して、
自己催眠の技術を広く分かりやすくまとめた
「自己催眠」理解の決定版的一冊です。

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4.吉田かずお先生トリビア

吉田先生は自身のサーフィンなどの趣味の延長で、
1970頃からアロハ・シャツやTシャツ、サーフ・トランクスを扱う
アパレル・ブランドの「シー・アドベンチャー」を
プロデュースしていたことがあります。

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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【発行元】
ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
執筆担当 石川真

お問い合わせはメールにて
E-mail mail@hypno-techs.info

『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』
 https://hypno-techs.info/
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』
 https://www.youtube.com/@hypno-techs

ヒプノテクスS&L
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/

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