2026/05/01発行 第123号

このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2026/05/01 発行 第123号

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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#38『自己催眠手法#3』
■ 3.催眠関連書籍紹介
■ 4.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶

本メールマガジンをご講読くださり、
心から御礼申し上げます。
ヒプノテクスS&L 代表、そして、
吉田ヒプノロジー研究所の石川真です。

GW真っ只中です。
非日常の時間を過ごしている方も多いかと思います。
日々の生活における
「ケ」と「ハレ」のバランスは大切で、
楽しい発散の時間である「ハレ」が多過ぎても、
「ハレ」の価値が失われて
「ケ」と「ハレ」の違いが小さくなり、
平坦な「終わりなき日常」が生まれてしまいます。

ストレスが少なく、
自分を律することができるように
非日常を愉しむことが大事でしょう。

心を見つめ、コントロールする技術は
昨年5月から1年以上紹介を続けて来ております
自己催眠技術そのものです。
お時間がありましたら、
是非バックナンバーなどもご覧ください。
こちらでお読みいただけます。
https://hypno-techs.info/magazines/

自己催眠技術については、
昨年からの主テーマになっていて
ブログ記事やメルマガバックナンバーも
蓄積することができてきたので、
吉田かずお先生の催眠の考え方に従った
「自己催眠」のありかたを
1冊の電子書籍にまとめることとしました。

現時点でほぼ原稿は完成しておりますので、
今月末までには販売を開始できる見込みです。
自己催眠技術の一つのまとめとして
是非ご一読賜れたら幸甚です。

今回は『自己催眠手法』の記事の第三弾で、
禅を中心とした瞑想を取りあげてみます。
私自身詳しい分野ではありませんが、
あくまでも催眠技術の見地からの
瞑想の紹介に挑戦してみたつもりです。

瞑想は今回が一般編で、
次回には企業研修などにも採用されるようになった
マインドフルネス瞑想を
取りあげてみます。
是非ご一読ください。

セルフ・コントロールには必須の
自己催眠技術にご関心を賜りましたら、
是非、お問い合わせフォームよりご一報ください。
https://hypno-techs.info/contacts/

今後、メールでのご連絡がご不用の方は、
お手数ですが、以下より手続きをお願いいたします。
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  1. 吉田かずお式催眠術をもっと知る#38『自己催眠手法#3』
    [禅を含む瞑想]

以前、このメルマガで紹介した
自己催眠の4つの類型の最初に紹介したのが
「瞑想系自己催眠」です。

日本で瞑想と言えば、すぐ禅が連想されます。
その禅も一般に連想されるのは
仏寺の縁側のような場所での
座禅のイメージではないでしょうか。

瞑想には禅以外の形も多々含まれており、
たとえばヨガの経典にも瞑想が説かれています。

自己催眠技術の入口段階での主要目的は、
「自分自身の心を鎮めること」と
「自分自身に暗示を書き込んで変革すること」に
大別されます。

瞑想系自己催眠が実践される最大の動機は
「自分自身の心を鎮めること」の方でしょう。

瞑想には大別して
止瞑想(しめいそう)と
観瞑想(がんめいそう)の二種類があります。

現代日本での催眠の大家、
成瀬悟策の共著書『自己催眠』にも
「自己催眠の諸法」という章で「座禅」が
詳解されています。

彼は瞑想の原理をまず
「調身」・「調息」・「調心」のステップに分類し、
その最後に当たる「調心」の方法として
「精神集中法」と「瞑想法」の二つを挙げています。

前者は「一つの事に注意を集中すること」とされており、
後者は逆に「一つのことに注意をとどめないやり方」と
述べています。

後者の方は禅では「只管打坐(しかんたざ)」と
呼ばれると述べています。

彼の分類の内容を見ると、
「精神集中法」が「止瞑想」に、
「瞑想法」が「観瞑想」に
対応していると考えられます。

つまり、止瞑想は瞑想の入口というか、
前段階の部分に当たると考えられているのです。

止瞑想(サマタ瞑想、または止行)は
心を特定の対象に集中させることで落ち着かせ、
精神を統一する瞑想です。
呼吸、ロウソクの炎、呪文、音楽など、
さまざまな対象に集中することで、
心を静め、集中力を高めるとされています。

観瞑想(ヴィパッサナー瞑想、または観行)は、
呼吸や意識を集中し、内なる状態を観察することで、
心身の調和を図ることを目的とします。
自己を見つめ、世界との一体感を体験する瞑想と言われています。

通常、変性意識状態が深くなると、
自我が縮小し
(抑制されると考えるべきかもしれません)、
「自分が溶けてなくなる」とか
「周囲や宇宙が自分に入り込んでくる」といった
感覚を得ることができると言われています。

ここまで明確ではなくても、
フローやゾーンの我を忘れ、
没入した感じの極みのようなものと
理解すれば、何となく想像できる方も
多いかもしれません。

女性の非常に深い性的陶酔でも
相手と溶け合い一体になる感覚が発生することは
よく知られています。
ですので、原理的には観瞑想の「世界との一体感」は
至極当たり前とも考えられます。

ただ、座禅などの瞑想で
初心者がすぐに観瞑想の境地に至るのは
かなり困難であろうと思われますので
適切な指導の下に習得する必要があるでしょう。

[関連リンク]

『変性意識状態: 平塚雷鳥の禅とキスと催眠術』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=690

『禅の思想と催眠技術』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2277

『吉田式催眠観による自己催眠の四分類』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2640

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  1. 催眠関連書籍紹介

『まんがでわかる自律神経の整え方』
 https://amzn.to/4ulFTy2

女性向けに平易にマンガで描かれた
自律神経の調整法についての本です。
自律神経が乱れていると発生する日常的な症状から、
それに対して日常的にできる療法までが丁寧に描かれています。

催眠技術、特に弛緩系の催眠技術は
心身をリラックスさせる効果が絶大です。
自律神経を整えることも、
弛緩系催眠の施術の中で確実に実現できてしまいます。

その意味で、この書籍に書かれている療法は、
弛緩系催眠術の一部を幾つか紹介しているだけ
と言うこともできます。
たとえば、呼吸の整え方も紹介されていますし、
「枕に誓う」という表現で就寝時の自己暗示も紹介しています。

特に催眠と言う言葉は使われていませんが、
自律神経失調症などについて詳しく分かり、
それに対応すると起きる良い効果がどんなものであるのかが、
具体的に分かる良書です。

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4.吉田かずお先生トリビア

オウム真理教事件により、催眠もイメージが悪化した当時、
吉田先生が全国10ヶ所で行なう
「眠らすコンサート」と題した集団リラクゼーションの予定は
すべてキャンセルされてしまい、大きな損害を出しました。

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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【発行元】
ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
執筆担当 石川真

お問い合わせはメールにて
E-mail mail@hypno-techs.info

『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』
 https://hypno-techs.info/
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』
 https://www.youtube.com/@hypno-techs

ヒプノテクスS&L
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/

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