2025/11/01発行 第117号
このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2025/11/01 発行 第117号
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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#32『自己催眠でできること#4』
■ 3.催眠関連書籍紹介
■ 4.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶
本メールマガジンをご講読くださり、
心から御礼申し上げます。
ヒプノテクスS&L 代表、そして、
吉田ヒプノロジー研究所の石川真です。
秋から冬へと慌ただしく
季節が変わっていきます。
前号でも「ご挨拶」で述べましたが、
気象庁に拠れば
今年の秋は短く、冬は急に訪れるとのことです。
ハロウィーンからクリスマスへと風景も変わり、
年の瀬が急に目前に現れる季節になりました。
「…の秋」という表現はよく耳にします。
読書やスポーツ、食欲など定番の言葉があります。
そして今年はそれらに加えて、
政治の秋だったかもしれません。
古代より男系の女性天皇は
日本に統治者として存在してきましたが、
初めて女性首相が誕生し、
その政治方針とそれを実現する様子から、
賛成・反対を問わず、政治への関心が
若い世代まで含めて非常に高まっているようです。
ヒステリックで一方的な
ネット上の偏った意見を鵜呑みにするのではなく
広く世界や日本の状況を俯瞰して、
自分の政治志向を形づくることは大事です。
その落ち着いた思考や
静まった心を実現する最短ルートは
実は現在シリーズでご紹介している自己催眠です。
ネットを経由すると自ずと発生してしまう
情報のエコー・チェンバー効果を薄め、
自身のメディア・リテラシーを向上させる一助として
催眠技術を用いるのは、
あまり知られていない有効策です。
本編記事では自己催眠について、
いろいろと掘り下げる記事を継続しています。
今回は『自己催眠でできること』のシリーズの
第4回目で「自己催眠は記憶力を強化する」です。
自己催眠についての記事のバックナンバーは
『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』の
メルマガのページでお読みいただけます。
https://hypno-techs.info/magazines/
また、動画でご覧になりたい方は、
以下のリンクの
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』で
https://www.youtube.com/@hypno-techs
該当のタイトルをクリックしてご覧ください。
自己催眠の技術にはいろいろな効用があります。
ご関心を賜りましたら、
是非、お問い合わせフォームよりご一報ください。
https://hypno-techs.info/contacts/
今後、メールでのご連絡がご不用の方は、
お手数ですが、以下より手続きをお願いいたします。
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- 吉田かずお式催眠術をもっと知る#32『自己催眠でできること#4』
[自己催眠は記憶力を強化する]
2ヶ月前の9月1日に発行した『自己催眠でできること#2』で
「自己催眠は心を鎮める」というお話をしました。
吉田式催眠観では、瞑想も自己催眠の一種です。
瞑想には心を鎮める効果があることが知られています。
(というよりも、心を鎮めることが
第一義というべきかもしれません。)
心を鎮める自己催眠を繰り返し行なうと
催眠状態のときのみならず、
その後の時間も長く、
悩みや不安などに振り回されない心の状態が
続けられるようになります。
さらにそうした反復が続けば、
常時、心が乱れにくくなっていきます。
そうした心の状況で何かに取り組めば、
雑念や邪念が入らない状況なので、
結果的に集中力が高まった状態になります。
瞑想の状態やボーっとしている状態の方が、
覚醒状態の脳よりもエネルギー消費が大きく、
脳は広範に活性化している状態であることが
比較的最近の研究で分かっています。
つまり、集中力が高まった状態で、
学習など記憶のプロセスを含む作業を行なえば、
結果的に記憶力も高まった状態で
作業を行なえることになります。
他者催眠であっても自己催眠であっても、
「集中して●●ができるようになる」
「どんどん頭に入って、どんどん覚えられるようになる」
などの暗示を入れれば、記憶力は良くなりますが、
そうしたことをしなくても、
自己催眠を習慣的に反復するだけで、
記憶力は徐々に高まっていきます。
ここで言う学習は単に本を読んで
勉強することばかりではありません。
例えば動画を見て、何かの作業や技術をマスターするとか
楽器の演奏上達のための練習などの場面なども
総て含まれています。
先月月お届けした『自己催眠でできること#3』では
「自己催眠は感性・感覚を磨く」というお話をしましたが、
自己催眠は無意識の持つ能力全般を引き出す
意義の大きな方法論なのです。
[関連リンク]
『集中力・記憶力を伸ばす催眠技術』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=956
『自己催眠活用のメリット』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=988
『呼吸を整えて英単語を記憶する』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1143
『高校生の子供を勉強に集中させたいというご要望』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1405
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- 催眠関連書籍紹介
『実践!マインドフルネス 今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン』
https://amzn.to/4oELOew
グーグルやインテルなどの多くのグローバル企業が
社員研修に採り入れていることで知られるようになった
マインドフルネスについて関心を抱く人が増えています。
ネット上でも書籍や雑誌でも、
マインドフルネスについての情報を見かけるようになりました。
医学博士・臨床心理士である熊野宏昭氏がまとめたこの本には、
マインドフルネスについて初心者が知るべき情報が
すべてそろっています。
簡単な情報を元に取り組んでも、
やり方に自信が持てないことの多い「マインドフルネス瞑想」の
方法論については、多くの紙幅が割かれていて、
丁寧な解説になっています。
最新の脳の研究結果から、マインドフルネスの源流である
ヨガの知識まで分かりやすくまとめられた、
マインドフルネス瞑想実践のための入門書です。
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4.吉田かずお先生トリビア
吉田先生の生家は現在の新宿区富久町です。
お父様は地図製作を生業としていました。
その仕事の関係から軍の機密事項にも関わっていたようで、
命を狙われている時期もあったとのことです。
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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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【発行元】
ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
執筆担当 石川真
お問い合わせはメールにて
E-mail mail@hypno-techs.info
『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』
https://hypno-techs.info/
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』
https://www.youtube.com/@hypno-techs
ヒプノテクスS&L
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/
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