2025/04/01発行 第110号
このメールは、過去、ヒプノテクスS&Lと
吉田ヒプノロジー研究所に接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2025/04/01 発行 第110号
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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.吉田かずお式催眠術をもっと知る#25『空間との同調』
■ 3.催眠関連書籍紹介
■ 4.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶
本メールマガジンをご講読くださり、
心から御礼申し上げます。
ヒプノテクスS&L 代表、そして、
吉田ヒプノロジー研究所の石川真です。
4月になり新年度が始まりました。
学校では進級進学で、
企業においては新入社員の受入れで、
多くの人々に大きな環境変化が
一斉に起きるタイミングです。
ストレス・マネジメントには催眠技術が有効です。
既にその方法を知っていらっしゃれば自己催眠で、
ご存知なければ他者催眠を利用して、
対応することをお奨めします。
また、毎年「例年の□倍の…」と形容されているような
花粉の飛散が酷い状況になっています。
原理だけで言えば、
花粉も主に目や鼻で「知覚」されているからこそ
花粉症が発生します。
催眠技術のうち、「感覚意識支配」は
五感からの脳へのインプット情報を
書き換えるものです。
花粉を知覚しないように
催眠技術で無意識を書き換えれば
原理的にそうした対応が可能であることになります。
現実に吉田かずお先生は花粉症のご相談も
受けていたことがあります。
こうした身近で日常的な問題も含めて
催眠技術は多種多様な課題の解決に資するものです。
自分の日常の何かの課題や支障の解決に
催眠技術が役立ちそうであるなら、
是非お気軽にお問い合わせフォームよりご一報ください。
https://hypno-techs.info/contacts/
今後、メールでのご連絡がご不用の方は、
お手数ですが、以下より手続きをお願いいたします。
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- 吉田かずお式催眠術をもっと知る#25『空間との同調』
この記事の#21から「同調」についての説明をしていますが、
今回は同調の延長線上に考えられる、
「空間との同調」について考えてみたいと思います。
催眠技術における同調を一言でいうと、
「ラポールが形成された関係の複数の人物が
変性意識状態になってその無意識がシンクロすること」
です。
しかし、前回はその定義を拡大して、
複数の人物間ではなく、
人間と物体の間の同調のようなケースを考えてみました。
今回はさらに同調を拡張して
人間と空間の同調と捉えられるようなケースを考えてみます。
まず吉田かずお先生のエピソードを紹介してみます。
吉田先生は世界最強武道と言われた太気拳の
開祖澤井健一師から直接指導を受けた弟子のひとりです。
太気拳は立ったスタイルの禅(立禅)の修行を行ない、
気を練ることで知られています。
代々木の神宮の杜で立禅を長時間行なっていると
吉田先生は自分の背後方向数十m離れた
人の気配さえ感じ、その人数まで分かると
言っていました。
人間同士の同調の場合は
ラポール形成ができている者同士の間で
相互に変性意識状態になり、
「自分自身の身体の緊張具合と感情を感じること」と
「相手に意識を向けること」を同時に行なうと成立します。
立禅を通して変性意識状態を深め、
同じ場とその場における自分の状況を感じ続けることで、
その場の空間とも同調が成立するという風に
考えることができるのです。
同様のことが茶道を分かりやすく紹介したことで有名な
映画『日日是好日』でも、
茶道のお稽古をルーチンとして繰り返し、
作法の決まった動きに無心に行なって
茶室で過ごす時間を重ねると、
茶室にしみこんで来る草木の音や木漏れ日の陰翳、
畳や水や湯、茶の匂い、気温や湿度など、
いろいろな物事が感じられるようにことが
描かれています。
これも茶室空間との同調と考えるべきでしょう。
こうした同調は、禅や茶道の静的な状況のみならず、
バスケットボールやバレーボールなどの
取り分け団体で行なうスポーツの場でも
熟達した選手の口から現象として語られることがあります。
変性意識状態に入って、
枷(かせ)を外されて能力全開の無意識で
五感から流れ込む大量のインプット情報と
型としてまとめられることの多い
適切な体の反応のアウトプットを
長時間重ねて処理し続けることで、
人間以外の存在も同調の範囲に入って行くことが分かるのです。
そして、それが多くの物事において
上達の早道でもあることが分かります。
[関連リンク]
『空間とさえ同調する無意識』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=2478
『映画『日日是好日』に観る「センス・オブ・ワンダー」の正体』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=1020
『物事を正しく実行する「意識」以外の「それ」』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p= 769
『日本古武道にみる催眠術(1) =自己催眠編=』
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p= 232
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- 催眠関連書籍紹介
『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』
https://amzn.to/428df71
樹木希林が名脇役を務めて映画化もされた書籍です。
著者森下典子氏の25年に渡る茶道体験を
自らの人生の出来事と共に描いている内容です。
一見、催眠と全く関係がないように感じますが、
そうではないことが、
サブタイトルにある15のしあわせの
いくつかを読めば明らかです。
「頭で考えようとしないこと」、
「「今」に気持ちを集中すること」、
「五感で自然とつながること」、
「今、ここにいること」、
「自然に身を任せ、時を過ごすこと」、
「自分の内側に耳をすますこと」など、
まるでマインドフルネス瞑想の宣伝文句のようです。
映画中でも何度も描かれる茶道のお点前のプロセスは、
実質的に瞑想と同様に心に安寧を生じさせ、
自分の中と外のことを調和させる変性意識状態です。
催眠状態そのものの人生における効用がよく分かる一冊です。
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4.吉田かずお先生トリビア
吉田先生は以前ラジオ出演して
リスナーに催眠をかける番組の企画を検討したそうです。
しかし、リスナーが乗り物の運転をしていたり、
何かの危険な作業をしている最中だったりした場合、
事故につながる可能性があるため、
企画はボツになったそうです。
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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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【発行元】
ヒプノテクスS&L/吉田ヒプノロジー研究所
執筆担当 石川真
お問い合わせはメールにて
E-mail mail@hypno-techs.info
『伝説の催眠術師 吉田かずお 催眠の世界』
https://hypno-techs.info/
『吉田かずおの催眠の世界【公式YouTube】』
https://www.youtube.com/@hypno-techs
ヒプノテクスS&L
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/
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